ゆりのお助け中学入試国語!

「勉強のしようがない」と言われがちな国語。そんな国語のお悩みを、全て解決!

国語力が高い子の家庭には共通点があった!part1

こんにちは!
お助け中学入試国語 ゆりです。

国語ができる子って?

夏本番が近づき、健康診断のシーズンですね。
この時期になると、ふだんの不規則な生活を反省し、夜の食事を減らし、体調を整えて…と、無駄なあがきをしたくなりますね。
あまり意味がないと思いつつも、なんとか形だけでも整えようとする、悪い癖です。
しかし、ふと考えました。
これって、テスト前だけ焦って勉強をしていた、学生時代のようだと…。

例えば、健康診断で異常項目を出さないために必要なことは、早寝早起きの習慣だったり、暴飲暴食を控えたり、適度な運動を心がけたりといったことです。
どれも、一朝一夕では効果はありません。
何ヶ月間にわたって根気よく継続することが大切です。

「かしこい子」にも、同じことが言えるのです。

「国語が苦手で…」といったご相談を、これまでにたくさんお受けしてきました。
その度に、答案を分析し直して、例えば「状況把握が苦手なので、場面を言葉に直してから読み進める練習をしましょう」とか「記号選択問題で、惜しいところで引っかかっているので、きちんと選択肢を分析して、マルバツサンカクをつけて解きましょう」といったようにアドバイスをお返ししてきました。
でも、それはいわば「応急処置」のようなもの。
本当の意味で健康になるための方法ではありません。
このような「応急処置」も当然必要ですが、何より大切なのは、体自体を健康にすることです。

塾の講師として15年間、様々な学力のお子さんと一緒に国語を勉強してきました。
その中には、国語だけがものすごく苦手で、答案がほぼ白紙状態になる子もいれば、灘中入試の国語でトップを取った子もいました。
千差万別の状態のお子さん・ご家庭と接する中で「国語ができる子」の習慣がだんだんとわかってきました。

今回の記事から何回かに分けて、国語が得意な子が育つ家庭の習慣についてお話ししていこうと思います。
すぐに取り入れられるものもあれば、なかなか家庭の状況を考えると難しいものもあると思います。
全てを完璧にする!と考えるとしんどいですし、無理が出ますから、できるところから少しずつ工夫していただければ嬉しいです。

それでは、一緒に「健康な体」を作っていきましょう!

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皆様とお子様が、笑顔で中学入試を迎えられますように。

お助け中学入試国語 ゆり